11月28日(日)、今年も東日本大震災復興支援『土田英順チャリティーチェロコンサート』が行われました。今回で英順さんは468回目のチャリティーコンサートとなりました。申し込み者が多く80名に拡大しましたが、感染予防のためそれ以上の皆さまには、お断りさせていただきました。
カタルーニャ民謡の「島のうた」から始まりました。前半2曲演奏した後、子どもたちが遊ぶすぐ近くに、放射能で汚染されたものがある現況など、スクリーンを観ながら語ってくれました。まだまだ復興には程遠いところもあるようです。
後半はバッハ「G線上のマリア」シューベルト「アヴェマリア」などの名曲を次々演奏され、4曲もアンコールに応じてくれました。なんと、最後は、東北の小学校でも弾いた「どんぐりころころ」の軽やかな演奏で、終演となりました。
英順さんのチェロは、大津波で犠牲となった女性のボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせたものです。以前よりもさらに、いい音色になっているそうです。
つちだえいじゅんチャリティーチェロコンサートを開催しました。
2021年12月4日更新。
11月28日にちようび、今年も東日本大震災復興支援、つちだえいじゅんチャリティーチェロコンサートが行われました。今回でえいじゅんさんは468回目のチャリティーコンサートとなりました。申し込み者が多く80名に拡大しましたが、感染予防のためそれ以上の皆さまには、お断りさせていただきました。
カタルーニャ民謡の「島のうた」から始まりました。前半2曲演奏した後、子どもたちが遊ぶすぐ近くに、放射能で汚染されたものがある現況など、スクリーンを観ながら語ってくれました。まだまだ復興には程遠いところもあるようです。
後半はバッハ「G線上のマリア」、シューベルト「アヴェマリア」などの名曲を次々演奏され、4曲もアンコールに応じてくれました。なんと、最後は、東北の小学校でも弾いた「どんぐりころころ」の軽やかな演奏で、終演となりました。
英順さんのチェロは、おおつなみで犠牲となった女性のボロボロになったチェロを譲り受け、蘇らせたものです。以前よりもさらに、いいねいろになっているそうです。
会場の様子と、演奏されているつちだ氏の写真を掲載しています。