「認知症サポーター養成講座」を開催しました

前半は①認知症ってどんな病気?②認知症の診断や治療③認知症の方を介護する家族の気持ち④認知症の方に接する時の心構えなど基礎知識を学びました。後半はこんなときにどうする?実例をもとにどのように声をかけたら良いのか、みんなで考えました。講師は清田区第2包括支援センターの職員です。

認知症サポーター養成講座

認知症サポーター養成講座

今回は30代から高齢の方まで、幅広い世代の皆さまに参加していただきました。2025年には700万人を超すかも知れない認知症患者。65歳以上の5人にひとりと予想されています。ということは、誰がなってもふしぎではなく身近な方の中にもいらっしゃることでしょう。事例にある接し方の良い例を知ることで、少しでも認知症の方々やご家族が暮しやすくなるには、より地域社会の協力が必要だと思いました。
地区センターでは来年度も認知症サポーター養成講座を開催します。どんなものなのかな??と思いの方、ぜひご参加ください!